プラハからウィーンへ(前編)

今日は移動日。プラハからウィーンへ鉄道で移動します。


ホテルを早めに出てプラハ中央駅に向かいます。
駅前でクラッシクカーフェスティバルが開催されていました。


チェコで作られた珍しい自動車もありました。


VELOREXという三輪自動車です。日本では見たことがありません。


革張りのボディーがかっこいい!宮﨑駿チック♪
wikipediaによると障害者のために作られたそうで・・・。本当かな~。

気を取り直して、駅に向かいます(汗)。


時刻表に表示されていますが、到着するホームはまだ分かりません。
「RJ75」という列車です。レイルジェット。

wikipediaより
“railjet(レールジェットまたはレイルジェット)とは、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)およびチェコ鉄道(ČD)が運行する国際特急列車、あるいはそれに使用される車両の名称である。略称(種別名)はRJ。”


電車の編成も画面で確認できます。すごい!
車いすマークの付いている26号車に乗ります。(なぜ26?)


1日目に訪ねた窓口に行き案内してもらいます。


掲示板の前でホーム番号の確定を待ちホームへ向かいます。ホームにはエレベーターで上がります。


入線してきました。レイルジェットです。


ここからが凄いです。車輌にリフトが付いていて車掌さんが出してくれます。


いよっ!おみごとっ!

日本のようにホームとの段差が少なければスロープで上がれますが、ヨーロッパなどはホームが低いので
「えいっ、こうなったら車輌にリフトをつけちゃえ!」
って思ったんでしょうね(笑)。


カミさんが乗り込みます。


1等車ではありますが、驚くほど広いです!


車内のトイレも広々。


乗った車輌は半分がビュッフェに割り当てられています。


1等車の特典として、シート脇のボタンを押すとビュッフェの店員さんが注文を取りに来てくれ、料理を運んでくれます。


さあ、ウィーンに向けて出発です。さようならPraha。

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