プラハからウィーンへ(後編)
さあ、鉄道の旅が始まりました。
注文した昼食が届きました。ちょっとリッチな気分を味わえます。
ウィーン中央駅は最近新しくなったばかり(2014年)でとても近代的です。ただ、中心街からは少し離れています。ウィーン市街の一番中心にある駅は「ウィーン・ミッテ駅」となります。
タクシー乗り場まで案内してもらって、タクシーに乗りホテルまで向かいます。ウィーンのタクシーはちゃんとしていて安心して乗ることができます。
ヨーロッパのタクシーってセダンタイプじゃなくてワゴンタイプが多いですが、車いすを載せてもらうにはこちらのほうが良いですよね。日本だとトランクに納まらなかったりするので。日本もワゴンタイプが増えると良いと思うのですが。
ホテルに着きました。ヨーロッパの「東横イン」、メルキュールホテルです(汗)。
旅行会社にはバリアフリールームをリクエストしていたのですが・・・。
洗面台には車いすで寄れないし、シャワーブースには手すりもシャワーチェアもなく・・・。
部屋にあったアルミのゴミ箱を逆さにして椅子代わりにして、うちのカミさんはなんとか使うことができました(汗)。。。
まだ夕方だったので、街をぶらぶらすることにしました。ここで痛恨のミス!
SIMを買おうと思っていたのですが、今日は土曜日、お店が17時で閉店でした(汗)。そして翌日の日曜日は定休日。これぞヨーロッパ、土日は仕事しないモードです。
明後日の開店までネットに繋がらない状態になってしまいました。ホテルなどのフリーWi-Fiはあるにはあるんですが。基本、街なかでネットはできません。でも結局ネットに繋がらなくてもそんなに不便ではなかったので、ウィーンではSIMは購入しませんでした。
街で見たアペ。かわいい。
日本ではあまり売っていないトイレットペーパースタンド(?)が売ってました。バリアフリー住宅で引き戸だらけだとトイレットペーパーホルダーを付ける壁がなかったりするんですよね~。
夜はネットで調べた“パラチンケン”のお店、「パラチンケン プファンドル」に行きました。パラチンケンとは「肉や野菜、チーズなどをクレープ生地で包んだもの」だそうです。とても美味しくいただきました。