ウィーン一日目(後編)

つづきです。


午後からは晴れてきました。シュテファン大聖堂前は何度も何度も通ります。


さあ、コンサートです。お正月のNHKで有名な楽友協会。お客さんが集まりだしました。


建物の横にはスロープが付いています。


スロープを上りきったところに両開きの自動ドアがあります。


エントランスです。立派ですね~。


先ほどの自動ドアのすぐ脇に車いすトイレもあります。

開場時間まで皆さん階段やエレベーターの前で静かに待ちます(写真撮影は禁止だった・・・)。
高齢の方が多いのでエレベーターが人気です(汗)。なかなか乗れません。
やっと乗れたのに降りる階を間違えてバーのある階で降りてしまいました。日本の1階は0階、2階が1階という基本を忘れてました(汗)。
自分たちはお値打価格の2階席なのでそんな洒落たバーはありませんでした。
車いす席といっても出入口の左右だけ車いすで寄り付けるというだけでした。僕らは中の方の席だったので端の方と変わってもらいました。


2階席の一番前の席は段差があるので車いすのままでは見れません。


きらびやかなホールです。さすが「黄金の間」。


写真禁止なのですが、みんなバシャバシャ撮っていたので。。。


2階席でしたがとても音も良く没頭できました。指揮者がちょうど見えない席でしたが(汗)。


終演後、佐渡さんと記念撮影、サインもいただきました。


コンサートの興奮も冷めやらぬ中、音楽の家 (ハウス・デア・ムジークHaus der Musik)に到着。音に関する博物館です。


自分の振る指揮棒に合わせてウィーンフィルが演奏するという「バーチャル指揮者」を楽しめます(笑)。


夜はこちらのレストランで。「ミュラーバイスル」です。ここもガイドブックにたいてい載ってます(汗)。


「ターフェルシュピッツ」という牛肉の煮込み料理です。
鍋のままで来ると日本人としては鍋料理と思ってしまいますが、横の皿に取り出してりんごソースでいただきます。汁は飲まないようです。あまり美味しくなかったので(汗)。


このジュース、オーストリアの国民的清涼飲料水だそうで、「Almdudler」(アルムドゥドラー)と言います。スーパーではペットボトルでも売っています。薬草エキス入りのレモネードです。


また国立歌劇場に戻ってきました。おっ!やってるやってる。ワルキューレです。


椅子に座ってみんな鑑賞中。スポンサーはLEXUSです。やるじゃん日本企業。


夜景がきれいです。ミッション・インポッシブルで使われてましたね。


夜のシュテファン大聖堂。ちょっと不気味。。。ホテルに戻り一日目は終了。

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