僕がネットで調べた「カテーテルなしの体験談」をピックアップしてみます。
クアトロさん(クアトロ’S ROOMより)
なお、この時初めて知ったのですが、私が恐れていた尿道カテーテル(おしっこの管ね)は行わないとの事。やった!!もう、ドナーになって何が嫌って、腰に針を刺されるよりずーーと管の方が嫌だったのです。だって恥しいし、痛いらしいんだもん(-_-;) 先生曰く「長くても2時間ほどだから問題ないよ。」だってさ。
しょーちゃんさん(骨髄バンク ドナーの輪より)
カテーテルがない病院だったんで、カテーテルが嫌な人は、コーディネーターさんに相談してみるのも手っす。
はたのさん(骨髄バンク ドナーの輪より)
こちらの病院では尿道カテーテルは付いてません。
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そのほかにも掲示板や質問サイトなどの回答で「自分はカテーテルなしだった」という体験談を読むことができます。
僕の場合も、術前健診をしてくれた麻酔科の医師が手術当日に立ち会ってくれれば、2回目の骨髄提供ではカテーテルなしで済んだのかもしれません。
病院によってはカテーテルなしでできる、麻酔科の医師によってはカテーテルなしでできるってことは、これってどこの病院でも、どんな医師でも、カテーテルなしでやろうと思えばできるということではないでしょうか。
退院の日に、手術を担当してくれた医師にカテーテルの話をしたところ、「麻酔に関しては麻酔科の医師の判断によるので、僕らでは何ともしようがないんです」とのことでした。執刀する医師は、なんとかドナーに負担をかけないように、という思いがあるけど、麻酔科の医師は僕らのことを一患者としか見てなさそうだし。
という訳で、結局、「変える力」を持っているのは実際に骨髄提供をするドナーだけなのかも知れません。
皆さん!頑張って〜!!
もしよければ僕の2回の体験記をどうぞ(“骨髄バンク ドナーの輪”に掲載されている文章と同じです)。
【第1回提供】まえがき