ずっと気になっていたオーバーフェンダーを取り付けていた穴。
とりあえず穴のままではかわいそうなので、「木ネジのネジキャップ」を「プリットひっつき虫」を使って貼り付けていました。
エンフィールドさんに聞いたところ、旧ミニの純正フェンダーを付けていたとのことだったので、ヤフオクでボロボロの純正フェンダーを落札し、フェンダーの径や穴の位置が本当に合うかを試そうと思いました。
届いたフェンダーをライフにあてがうと、径の大きさは、まあほぼ同寸。でも穴の位置が全然違う……。これはどう考えればいいのだろう? 純正フェンダーといっても時代によって違うのかも知れないし。でもボルトオンで付くと高をくくっていた僕は、とりあえずフェンダーのことは記憶から消し去ろうと思いました。落札したのは2012年4月24日。。。
そして、ほぼ1年経った2013年3月、ふと思い立ちました。穴の位置が違うならボロフェンダーの方に穴を開ければいいんだ!フェンダーも幅を半分くらいに切ってしまえば、以前の穴はほとんど取り去れるし。よし、やってみよう!!
「ICフリーテープ」という建築模型などで使う、自由な曲線が描ける細いテープで切断線をマーキングし、アクリルカッターで少しずつ傷を付けながら深く彫っていき、切断しました。フリーハンドなのでちょっといびつですが、クルマのような大きいモノに付けるなら大丈夫だろうと……。
穴開けは普通に電動ドライバーを使って、車体の穴の位置に合わせてフェンダーに穴を開けました。普通は「カシメ」で止めますが、僕は取り外せるようにナベ小ネジで止めました。
車体側にはゴムのパッキンのようなもの(ホームセンターで購入)、フェンダーの先端にはドアモールを付けました。
では写真をご覧ください。
純正アナログ時計の時間合わせ用ツマミがない場合、隠し釘用のゴムがちょうど良いです。「H」マークが変?
オドメーターは「9582.6km」を示しています。一年間で約2000キロ。