エンフィールドさんと連絡を取り合い、東京の東部の駅で待ち合わせということになりました。僕は名古屋に住んでいるので新幹線で東京まで。名古屋まで乗って帰ろうかと思っていましたが、エンフィールドさんにさすがにやめておいた方が良いと言われ、船で送ることにしました。船で送ると言っても、旧車はいろいろと制約があり、自分で港まで持っていかないとまず断られます。「代行.net」というヤフオクと提携しているサービスを使いました。
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いざ!引き渡し当日
朝早く家を出て東京まで。
待ち合わせの駅に少し早く着いたのでマクドナルドで朝食を取りながらエンフィールドさんに連絡。「駅前ロータリーに今からすぐ行きます」ということであわててコーヒーを飲んでロータリーへ。
するといい音を出しながら小さい白いクルマが近づいて来ました。
「良く見て頂いて、気に入らなければやめて頂いてもいいですから」とエンフィールドさん。
見れば見るほど気に入りましたよ
エンジンのかけ方のコツ、スイッチ類の場所、などなどアドバイスをもらい、自分は助手席に乗って近場をぐるりと走ってもらいました。
走りながら、ライフのいじったところや、まだ直していないところ、ライフとの思い出などを聞きました。ああ、いい人で良かった 途中で運転を変わり、銀行を目指して移動を開始しました。ATMで振り込んで、カギを渡されて名義変更に必要な書類をもらって、お別れしました。
慣れない運転で川崎港へ
さあ、冒険の始まりです。
学生時代まで東京に住んでいたので、だいたいの地理は分かるのですが、ここから川崎港まで行くのはもちろん初めて。途中、まだ営業前の東京スカイツリーが見えたので、思わずパチリ。
銀座を抜けて、品川を抜けて、多摩川を越えて、なんとか川崎港へ着きました。1時間半はかかったでしょうか。ヤードに着いてもいろいろと行き違いがありましたが、なんとか預かってもらいました。
バスで川崎まで出て、新横浜から新幹線で名古屋へ。3月19日には名古屋港で引き渡しです。
実は名古屋港での引き渡しの際、左後輪の空気が抜けていまして、ちょうどその日から契約したソニー損保のサービスを使ってスペアタイヤに交換してもらいました。結局、ムシの劣化で空気が抜けただけだったのですが
次の日には早速ライフの写真を撮りに行きました。