クラシックカーフェスに行くとボンネットやルーフにストライプのシールを貼っている旧車を見かけます。
僕もやってみようと前から思っていたのですが、走りには関係ないので、また今度、また今度、となかなか手を出せずにいました。
ネットで何気なく調べていたら、おあつらえ向きのチェッカー模様のクルマ用カッティングシール(3M製品)が売っていました。サイズは50×130cm。これだ!と思い、購入しようと思いましたが、1マスの大きさが10cm。ネットショップに5cmマスはないかと問い合わせたところ、同じ値段で作ってくれるとのこと。早速注文しました。
とりあえず仕事場のA1サイズまで印刷できるインクジェットで5cmマスのチェック柄を印刷し、ライフに当てがってみました。なかなか良さそうです。これで位置決めをしました。
位置が決まったところで、「ICフリーテープ」という建築模型などで使う細いテープでマーキング。
次に購入したストライプシールを適当な長さに切りました。
そして実際に貼っていきます。まずは水に少量の中性洗剤を入れます。その水の中にシールを漬けます。
次に同じ水溶液でボンネットをベタベタに濡らします。
マーキングに合わせてシールを貼っていきます。水で濡らしているので簡単に位置をずらすことができます。
位置が決まったら洗車用タオルで水を吸い取り、シールの下にある水を追い出していきます。
まだ完全に乾いていませんが、とりあえず貼り終わりました。
トランクの丁番のところが難しかった……。何度も貼って、剥がして、カッターで切って、合わせていきます。
結局、洗車から始まりシールを貼り終わるまでに半日ほどかかりました。疲れたー。。。
白地のチェッカー模様しか選択肢がなかったので、考えもしなかったのですが、赤地のチェッカー模様とかもありかな、と思いました。飽きたら同じネットショップに印刷をお願いしてみようかな(汗)。
「ボンネットストライプ」、「ボンスト」で検索するとBMWミニのストライプシールがたくさん出てきます。参考にどうぞ。