ブロックを入れる前にフェンダーの高さを測ります(いままで毎回忘れてたけど…)。
このパーツがバンプストッパー。ゴムでできています。緩衝材ですね。
アルミブロックに穴を開けた理由はこれ。ホーシングからボルト(M8)が突き出ているので、穴を開けて逃げます。このボルトは本来板バネのズレ防止のためにあるようです。
バネが底をついた時、ホーシングが車体に当たらないようにバンプストッパーが緩衝材の役目をするわけですね。
しかし、このままだとバンプストッパーがすぐ当たってしまうので、アルミブロックの厚さ分バンプストッパーを短くします。
同じように反対側もブロックを入れます。さてタイヤを付けてウマを外して測ってみます。52.5cmになりました。3cmほど下がったことになります。ん?アルミブロックの厚みは2.5cmのはずなのに……。でも理想的な下がり具合です。
横からみたところ。ブロックを入れる前は若干フロント下りでしたが、これで平行に近くなりました。
改造前(簡易ローダウンする前)と改造後(ブロックを入れた後)。比較するとかなりリアが落ちていることが分かります。