チマKさんのところで手に入れたウォーターポンプを取り付けていきます。
まずはネオライフさんで購入したパッキン2つを組み付けます。
次に規定トルクでボルトを3本取り付けます。
折角の機会なのでタイミングベルトも取り替えます。こちらもホンダ純正品をネオライフさんで購入。左が新品、右が今までのもの。
まずはTマークとタイミングベルトプーリーの切り欠きを確認する。タイミングベルトのギザギザが一コマでもずれると調子が狂うらしい(汗)。
上の写真はもうタイミングベルトが掛かっていますが、Tマークをズラさずにタイミングベルトを掛けるのは至難の業です(泣)。ベルトは固いしコマがうまく合わないし必死にやってるとTマークズレてるし(汗)。そうそうウォーポンに付くタイミングベルトの張りを調節するアジャストアーム(?)を一番緩い位置にしてからベルトを掛けましょう(これも必死にやってるとなぜかズレるのでボルトを締めておくと良いのかも)。プーリーの中心のボルトも規定トルクで締め付け。
アジャストアームのアジャストボルトを元の位置に戻して締め付けます(写真はタイミングベルトを掛ける前ですね・・・)。サービスマニュアルには「・・・すると自動に最適な張力で張られる」とありますがもうお歳なのでその機構は信じないほうがよろしいようです。
オルタネーターも同様に元の位置に戻します(張り過ぎが原因でウォーポンが故障したのではなかった?)。指で押して10~15mmのたわみが適正値だそうです。
ラジエターの冷却水(クーラント)を入れていきます。ラジエターのドレンボルトもネオライフさんで購入した新品に取り替え。
エア抜きのためブリージングウォーターボルトを緩めます。固着している個体が多いそうですが自分のライフはなんとか緩みました。
下準備ができたので冷却水を入れていきます。
2リットルほど入れたらブリージングウォーターボルトから冷却水が漏れてきたのでいったん入れるのをやめます。そしてエンジン点火!かかりました!!アイドリングで10分経ったらエンジンを止め液面をチェック。液面が下がっていたら再度口元まで補充します。
最後にスペアタンクに400ccほど冷却水を補充して終了!再度エンジンを掛けて液面が下がらなければOKです。10分以上アイドリングしてたらエンスト!プラグがカブった(汗)。
ウォーターポンプ交換前の動画。